Walk to the Water

限定的な洋楽オタクの徒然

The Ground Beneath Her Feetについて少し

明日、20周年記念盤が発売されるU2のアルバム “All That You Can’t Leave Behind” のボーナストラックです。サルマン・ラシュディ氏の同名小説に出てくる挽歌を元に作曲されました (クレジットに名前が載ってます)

私の個人的に好きな曲の一つで、どこか高い場所から飛び降りて何十何百メートルもの距離をふーっと自由落下していくようなイメージが浮かびます。

 

つくづく思うんですが、この歌詞ってボノには絶対に書けないなと。それはズバリ、失恋の歌は彼には書けないんです。何せ「恋愛についてよく分かってない」(!)と話していた程なのでねラヴソングはあれど失恋について歌った曲は皆無です。

そう考えるとこの曲は貴重なんですよね〜 選ばれたのがこの詩であった事に感謝するばかりです。

 

 


U2 - The Ground Beneath Her Feet (Official Music Video)

(ちなみにラシュディさんはミュージックビデオにも登場してます。動画の冒頭に映る眼鏡の男性。)