Walk to the Water

限定的な洋楽オタクの徒然

もう幾つ寝ると

All That You Can’t Leave Behind 20周年記念盤の発売日〜

あと3日後ですね。早〜い!あの名盤が発表されてからもう20年ですか?早い、早過ぎる!

何気に年号も変わっちゃったし。流行り言葉を使えば「年号がァ!!年号が変わっている!!」と言ったところでしょうか?(鬼滅の刃に出てくる手鬼の台詞。あれ面白かった)

 

そして前回の記事から「また」2ヶ月経ってますね〜

本当に書く気があるのかと我ながら思いますよ。時間とネタとやる気の問題ですね、こればっかりは。

 

置く場所も無いのに完全生産限定盤を予約しちゃいました。だって自分の生まれた年の作品なんだもの。尤も、オリジナルの発売はまだ生まれる少し前だったんですが

 

金曜日はタワレコへ受け取りに行く予定です。楽しみ。

鏡像に惑わされる

あんな事言っておいて結局1ヶ月どころじゃなくて2ヶ月も空いちゃったじゃないですかーーー!ヤダーーー!!!

また言い訳をすると本当に忙しかったんです。恨むらくは新型コロナウイルスパンデミックが続いている事。調子狂ってばっかりです。早く以前のような日常に戻りたい。

 

 

(本題に入りますが、6月頃に書いたので少し内容が古いです)

 

今回はこちらの投稿から。

https://www.instagram.com/p/CBDkankDP7s/

 

UF期のポートレートです。その中で4枚目のボノにご注目していただきたい。

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右耳にピアスが。でも耳にピアスをつけているのはこの写真だけで、他の写真にはありません。

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ピアスを開けているなら穴がありますが、それも見当たりません。あと何より、この頃のボノって左耳にしかピアスを付けてないんですよね。(両耳に付けるようになったのは88~89年頃から)

 

だから私、あの写真は裏焼きなんじゃないかと思ってるんです。

欧米の方では写真を裏焼きで現像するのはしばしば見受けられます。例えばビートルズのアルバム“Help!” のジャケット写真は裏焼きのものです。

https://www.universal-music.co.jp/the-beatles/products/tocp-71005/

 

もしそうだとしたら右耳にピアスがあるのに納得がいきます。しかしそれでもなぜ裏焼きにしたのか理由は分かりませんが

ボノとキスにまつわる話

いや〜6月に入ってから全然更新できてないわ〜

何せ平日は学校、週末は仕事で自由な時間が以前と比べて圧倒的に減ってしまったんですよ。時間が無い。しかし最低でも月1~2回更新は保っていきたいと思います。

 

 

 

さて、ここから本題です。これは個人的な意見ですが、ボノは誰にでもキスできるというイメージがあります。

 

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エッジに

 

f:id:Heartland_0521:20200630224319p:plainアダムに(唇に直接!)

 

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嫁さんに

 

f:id:Heartland_0521:20200630224821j:plain一般男性にも

 

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えっと誰?

 

f:id:Heartland_0521:20200630224913j:plainデヴィッド・ボウイ

 

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逆パターン

 

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これは次女のイヴお姉ちゃんからのキス

 

f:id:Heartland_0521:20200630225113j:plainペネロペ・クルスからも(この表情よ!)

 

結論:ボノは誰とでもキスするし、時にはキスをされる事もある。

 

 

 

 

追伸:「あれ?ラリーは?」とお思いのそこのあなたへ。ラリーにキスしている写真は残念ながら見つかりませんでした…なぜかは私も分かりません…

髪を巡る冒険

Tumblrでこんな投稿を見つけました。

https://berlynn-wohl.tumblr.com/post/165843118138

アダム・ボノ「金髪だともっと楽しいぜ〜」

エッジ「ならない。自分がザ・ポリスに入ってたなんて気付かなかったよ」

私はその裏でラリーが「何言ってんだこいつら…」と呆れた様子で顰めっ面をしているのも浮かびました。

ピンチョの丘の愚者

我ながらこれまでにない詩的なタイトルではなかろうか。だが内容は私的な思い出話である。

つまらない駄洒落はここまでにしておいて、本題に移りましょう。

 

2016年、私は母と一緒にイタリアへ観光に行った。もう4年も前になる。その途中でローマに行った時の事だ。ヴァチカンのサン・ピエトロ大聖堂の荘厳さに息を飲んだり、石窯で焼くピッツァに舌鼓を打ったりした。

自由散策時間になると、私達2人はポポロ広場とその上にあるピンチョの丘を見に行った。丘の上からの眺めは素晴らしいもので、私は何よりも古い街並みの美しさに見惚れた。ポポロ広場から延びる道路が高く昇った太陽に照らされて眩しかった。

すると、後ろの方から音楽が聞こえてきた。ストリートミュージシャンが弾き語りをしていたのだ。楽器はエレキギターで、側にはもちろんアンプもあった(電源はどこから引いていたのだろうか…)。その男性はちょっと気怠げなメロディを奏でながら、これまたちょっと気怠げな歌を歌っていた。私は「こんな午後には丁度いいな」と思いながら街の風景を眺めていた。

これは後で分かった事だが、この時聞いた曲はビートルズ “Girl” だった。以来、私はこの “Girl” を聴く度に午後の丘で弾き語るストリートミュージシャンの姿を思い浮かべるのだ

 

これはイタリア旅行で強く記憶に残っている思い出です。

ビートルズで丘と言えば “The Fool on the Hill” 。私にはあの光景がまるで「丘の上の愚者」のように思えた。この曲中に登場する男(ガリレオ・ガリレイとされる)は、周りから馬鹿だと笑われながらも丘の上から日が沈むのを眺めていた。ピンチョの丘のストリートミュージシャンも誰が耳を傾けるようと気にする様子もなく、ただ歌っていた。しかし、どちらも決してボーっとしていたのではなく、自分の世界に入り浸っていたのだろうと私は考えている。何はともあれ、私はこの2人の姿を重ね合わせずにはいられませんでした。

イタリアは食べ物も美味しいし、風景も綺麗で最高です。是非一度行ってみてください〜

(個人的)オキニの写真

このツイートの話

 

ボノの誕生日祝いにTwitterの方に載せた写真4点です。どれも好きな写真なんですが、3枚目の写真が特にお気に入りでして

 

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これです初めて見た時に自分の第6感に刺さった(気がする)。前にOctoberあたりのU2が一番好きと話しましたが、次点でElevationツアーのU2も大好きなんですよ〜

 

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例えばこれ。相変わらずシチュエーションが謎ですが。4人それぞれの表情面白くて好き。

映画『イエスタデイ』の世界についての考察

私の書く記事、改めて見ると読みづらいですね。学校の課題とかだと割とまともに書けている(と思う)のに、どうにも好きな事について書くと訳分からん文章の構成になるようです本能で書いてるからなのか?とりあえず、改善の余地ありってところでしょうか。もう少し冷静になって書かなければいけませんね。

 

さて、本題に入ります。今回のテーマは「映画『イエスタデイ』に描かれるビートルズのいない世界とは一体何なのか?」です。

もちろん作品のネタバレを超が付くほど大量に含みますので、本編を観てない方は速攻でブラウザバックなりタブ閉じるなりしてください。

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